
紫陽花が咲き始めるとそろそろ梅雨だなあと感じる。雨の写真が得意で雨が降ると大喜びでいそいそと出かけるという大先輩の写真家もいらっしゃるが、猫写真家には困ったものだ。
ちょっと傾いていて不安定だけれど、きっと一番いい場所。ここに乗れるのはボスだけに違いない。「ここは俺の場所だからな、近づくんじゃないよ」と言っている。
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猫の子一匹いないというのは、人が全くいないという意味だが、猫はどこにでもいるもの、というイメージが根底にある。だから猫も杓子もという慣用句も成立する。
猫の子一匹の方は、猫がいれば人もいるということで、猫と人間の親近なる関係を仄めかしていて好ましいのだが、杓子とはこれ如何に。猫が杓子を持って踊っている姿を思い浮かべるのはとても楽しいがそうではあるまい。気になる方は、まあ、語源など調べていただくとして、どうも杓子定規の方が気になった。基準や規則にとらわれて融通が利かない考え方という意味に使っているけれど、杓子定規という字面と微妙なズレがあるように感じたのであります。ご存じの方も多かろうと少々赤面しながら調べたことを書いておきますと、本来は、誤った基準でものを計ろうとすること。杓子を定規にすること。ということでありました。
猫も杓子もは、英語では Every Tom, Dick, and Harry. 日本風に言えば、太郎君も一郎君も花子ちゃんも、というところ。まあ、Everybody でいいんだけど。
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テーマ:猫の写真 - ジャンル:写真