- じゃんぼよしだの酔眼写真塾 (猫の穴) -


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近所のよく散歩するコースでいつも出会う猫がいなかったりするとなんだか心配になったりする。そんな決まった道中で初めての猫に出会うとなんだかうれしくなる。
なんでもないアパートのドアの前だけれども這いつくばって猫の視線になると、柵を通った夕方の光が差し込んで背景にアクセントをつけてくれた。
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先日、般若の話を書きました。お坊さんたちはお酒のことを般若湯と言うのですが、これは、あれですね、戒律で禁止されているお酒を般若湯と言い換えて、ごまかして飲んでいるということで、まあ、ずるっこですね。それにしても般若の湯とはものすごい名前を付けたものですが……(般若の意味は以前の記事をご参照ください)
お坊さんというのは本来、お酒だけではなくて、魚肉、獣肉を食すること、女性と交わることもいけないのですね。うさぎは匹ではなくて1羽2羽と数えるというのはご存じの方も多いでしょう。鳥肉しか食べることを許されなかったお坊さんがウサギは、鵜と鷺であるので、これは鳥に違いない。なので食べてもいいのだ。何匹食べたなどというと誤解を招くので、「羽」と数えることにしよう。うんうん、そうしようってなことになったのですね。(天武天皇の肉食禁止令よりという説など諸説ありますが)
女性、お坊さんにもほとんど奥様がいらっしゃるのですが、僧侶の奥さんのことを大黒様と呼ぶ。大黒天、仏様ですからね。これはもう男女なんてのは超越しちゃってるのであります。僧侶の妻は梵妻ともいう。梵天は色界に住むとされている。この色は違う意味(仏教における色は以前の記事「色」を参照)ですが、なんとなく、おもしろいなあと思うのです。

お坊さんじゃなくても、世の中いろいろとイケナイことが決められている。少しくらいなら屁理屈をこねてやっちゃうのです。それが屁理屈であればあるほどおもしろいのだ。

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