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眠くてたまらないけれど、ちょっと興味がある。ちょっと手を伸ばしてみたけど全然届かない。けど、まあ、いいやあ、寝る……。そんな感じ。警戒心などまるでなく安心しきっていますね。幸せそうです。
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世の中には仕事の鬼などと呼ばれる立派なひともいる。見習わねばならぬなぁと思ったのです。
頭に角が生えていて、虎の皮でできたパンツを着用されております。肌の色は赤か青ですので、初めてお会いになってもすぐに鬼だとお分かりになると思います。勤務地は地獄で上司は閻魔大王であります。
大変に恐ろしく、力も強い。金棒を持たせると大変なことになるので、決して渡してはいけません。しかし、桃太郎という人は犬、猿、雉と共に戦い勝利したという話もありますので、犬や猿よりも弱いのではないかという噂もあります。「鬼が住むか蛇が住むか」という慣用句でも比較しているのは蛇であり、さほど恐ろしいものではありません。

「般若」と聞いて何を想像されるでしょう? 鬼の面でしょうか。
酔眼写真家の私としては、般若湯(お坊さんの言うお酒)ですが、この般若、般若心経の般若ですから、あらゆる物事の本来の在り方を理解し真実の姿を見つけるための知恵。こういう意味なのですね。般若の面は、般若というお坊さんが作ったので、般若の面。だから、般若のような顔というのは、実は般若面のような顔と使うのが正しい。付け加えますと、般若面は女性の顔でありますので、そのような顔というのは女性にだけ使う。

まあ、鬼も来年の話をすると笑うそうだし、鬼の目にも涙というので、そう恐ろしいものでもなさそう。
「泣いた赤鬼」の話は今思い出しても泣いてしまう私なのです。
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