- じゃんぼよしだの酔眼写真塾 (猫の穴) -


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写真というのは、切り取ったもの。この写真も東京の公園。猫の行動範囲はそんなに広くないし、視点も低いので、私たちが思うよりも猫たちは広大な自然に感じているのかもしれません。大切に飼われている猫の幸せもあれば、こういうところで自由気ままに生きている幸せもあるのだと私は思う。
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木→林→森、単純なことだけれど、なんだかおもしろいなぁと思ったのです。同じパターンのものを探してみました。
日→昌→晶。日は太陽の象形文字。明るい、あきらか、光るそういうものが増えていくのですね。
火→炎。土→圭、3つはないようですね。圭は土を盛り上げた形。
車→轟、これは2つがない。車は車輪と車軸の象形なので、轟は車が行き交う音ということで、比較的新しい漢字なのでしょうね。
虫→蟲、これは両方ともムシ、数が多いと気持ち悪い。蠢は上が春、うじゃうじゃと蠢いている様子が目に浮かぶ。あぁ気持ち悪い。因みに虫はマムシの象形です。
女→姦、これは姦淫の姦ですが「かしましい」という意味。
嬲(男女男)、これは「なぶる」という漢字ですが、男がしつこく女につきまとうという意味。
嫐(女男女)、ほとんど使わない漢字ですが、「なやむ」という意味。ふむ、こういう悩み方はうらやましい。

聶、磊、驫、毳 ……いろいろありそうですね。

楽が3つでものすごく楽なんて字もあればいいのに。

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自作の「猫夢中アイテム」をカメラに取り付けて撮った写真。ものすごく真剣に狙っている顔ですね。動きも出ていますが、右目だけはピタッと止まってくれました。回転流し撮りとでも名づけましょうかねえ。
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さて、ゴールデンウィークの始まりです。薀蓄などをやってみましょう。ゴールデンウィークという言葉は元々映画業界で生まれたもの。なので、テレビや新聞では使わない所もあるんですね。因みにシルバーウィークというのもありまして、秋の文化の日前後。
この時期に休めない人もいらっしゃるのですが、その多くの仕事はこの時期が稼ぎ時だと思うので、違う意味でのゴールデンウィークでよろしいでしょう。
私は、どうも人が大勢いる場所というのが苦手なので、こういう時はあまり出かけないのですが、ひとけのないオフィス街を散歩するのはいいかもしれませんね。普段はあまり出てこない猫さんたちに会えるかもしれません。
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いやいや2匹とも悪そうな顔ですねえ。何か良からぬ企みを話し合っているに違いありません。「オレが気を引いて囮になるからよ、その間にお前が魚をかっぱらって走るんだ」「あそこの魚屋には水をかけられた恨みがあるからね」
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悪いイメージの動物というと、狐と狸でしょうか? 狸親爺、狸爺。なんとなく狸=男、狐=女というイメージがあって、狸○○というのは男だけかと思ったら、狸婆というのもあるのですね。狸婆……狸親爺や狸爺よりも、なんだか物凄く悪そうですね。まあ、何れにしても狸にとっては身に覚えのない迷惑な話ですけれど。
狸という漢字は「ねこ」とも読みますが、狸はイヌ科であります。

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「撮って撮って」と坂道を登ってきてポーズをとってくれました。美人猫が乗り越えて行った塀の辺りをうかがっています。何枚か写真を撮った後、「もういいかな?」と言って塀の向こうへ行きました。
光と影が美しいですね。春の光を感じていただけますか?
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鼻というのは、まあ顔に付いているものですが、なんだか大げさだなぁ、必要以上に出っ張っているように思うのです。
と、いうことで今日は鼻の話。(駄洒落ではありません)

自分を指差すときは、みんな鼻を指差しますね。鼻だけが自分じゃないんですけどね。
鼻が高い、これは自慢げにすること。でも自分のことではなくて子供や孫のことだったりする。逆に鼻がへこむのは、自分のこと。なんだかおもしろいですね。
鼻が曲がるほど臭い屁をこいたことはありますけど、鼻が曲がったことはまだない。
真っ暗なところは確かに不安だけれど、鼻をつままれても分からないというのは「そんなことあらへんやろ」と突っ込みたくなる。でもいろいろなコトに鼻を突っ込むのは好きだ。
鼻で笑われたり、鼻に付くなどとは言われたくない。鼻つまみ者にもなりたくないので、鼻にかけるのはメガネだけにしておこう。
目くそ鼻くそを笑う……まあ、言わんとするところは分かるけれども、鼻くその方が断然、100倍は汚いと思う。

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耳を巻いてますね。でもこれは私に写真を撮られる(あるいは私が近づく)のを嫌がっているのではなくて、しつこく付きまとう茶トラのオス猫を警戒しているのです。どうしようかな? と迷っているような顔ですね。
背景は苔が生えた汚い壁なのですが、このくらいのボケ味にするとなんだか雰囲気が出ますね。猫の柄と似たような色なので、こういうときはその意味でもボカして猫を浮き立てています。
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さて、頭が良いとか悪いというのは、頭の中身のコトで、頭の形が良いとかそういう意味ではないのだなあと、そう思ったのです。
頭が固いも、やはり中身のことで、物理的に頭が固くて頭突きでブロックを割る人の頭のことではない。賞味期限があるとも思わないが古い頭もある。
良い頭は切れるともいうけれど、「頭が切れる」なんだか怖い。「頭割り」も……。
こんなバカ話でも、まあそれなりに頭を絞るのでありますが、「頭を絞る」これも痛そうですね。

私はスキンヘッドでありますが、薬缶頭、茶瓶頭、金魚頭、金柑頭などと申します。
「金柑頭の蝿すべり」……こういうのを考えた人が昔にいたのですね。なかなかやるなあと思うのです。

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今回から写真のこともちょっと書くようにしました。「どこが写真塾やねん」というご意見をいただきましたので……
同じような写真が続いてしまいました……反省。

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今年初めてのツバメを見ました。巣を作る場所を探しているのでしょうか、軒下を観察するように飛んでいました。近所に2箇所ほど毎年ツバメが巣を作るところがあるのですが、その巣をずっと見上げている猫もいます。ヒナが落ちないといいですね。
初めてのツバメを見たりすると春だなあ、と感じるのですが、今年はなんだか雨が多いですね。菜種梅雨というのでしょうか。
ところで、「梅雨」は梅の雨です。梅は梅雨の時期の花ではないのにどうして「梅雨」なのか。答えは梅の実が生る季節なのですね。普通は花だろ、と思うのは私だけでしょうか。

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医学的には、痒いは痛いと同じなのだそうだ。つまり「少し痛い」と「物凄く痒い」はほぼ同じことなのらしい。うーむ、医者に文句を付ける気はないけれど、違うと思うなぁ……。

痒いといえば、蚊ですね。寝ていると蚊の飛ぶ音が聞こえてくるのです。最初のうちは布団を被って刺されないようにするのですが、顔のあたりでまた「ぷ〜〜ん」と音がする。腕をばたばたさせて追い払うのですが、気になって眠れない。むむぅと思って起きて電気を点けるとどこにもいない。諦めて寝ようとすると、また「ぷぅぅぅ〜ん」

『世の中にかほどうるさきものは無し、ぶんぶというて夜も寝られず』よく詠んだものですね。かほど=蚊ほど、ぶんぶ=文武、であります。

蚊もいろいろおりまして、やぶ蚊に刺されるのも痒いですが、海などにいる「糠蚊」(ヌカカ)、これは凄まじい。見た目は小さい蚊なのですが、かるく数日は痒みが続き、数年たっても痕が残る人もいる。

「隔靴掻痒」靴を履いた上から掻いても痒みは収まらぬ。はがゆいという意味ですね。
背中の手が届くか届かないかというぎりぎりのところ……あぁ痒い。
「麻姑を雇うて痒きを掻く」これは逆で物事が思いのままになること。

いやいや、書いているだけで痒くなってきました。いかがですか? 読みながら、どこか掻いていませんか? 私は掻きながら書いていますけれど。


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春眠暁を覚えず。いやいや眠いですね。
早起きは三文の徳、これは得の字だと思っていたのですが、正しくは徳なのですね。まあ、何れにしても三文程度ならば寝ていたほうがいいや。「果報は寝て待て」というじゃないですか。ねえ。「寝る子は育つ」とも申します。
こんなのもありますよ。「目薬よりも寝薬」目の疲れには目薬よりも寝て目を休めたほうが良いのです。もっといきましょう。「寝ていて転んだ例はない」。

「世の中に寝るほど楽はなかりけり。浮世の馬鹿は起きて働く」夢ですねえ。

朝寝朝酒朝湯が大好きで身上を潰したと歌われている小原庄助さん。憧れであります。なんたって、そんなコトで身上を潰したのに後世まで歌われるほどに愛されているのですよ。うーむすばらしい。ノーベル平和賞をくれるというならば断りませんけれど、どちらかといえば、小原庄助さん的なほうがいいかなあと私は思うのです。
(小原庄助さんは実在の人物です)

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このブログの写真と文章にはなんら関連はありません。時々考え込んでしまう方がいらっしゃるようですので、改めて申し上げておきます。

とは言え、写真のことも書けというリクエストもございます。まあ、今日は良いネタも思いつかないので猫写真の話など。

私の猫写真は比較的アップが多いのですが、これは表情の微妙なところを捉えたいから。
人物の写真でいうと、その人の内面が出ている、いわゆる人生を語っているような写真。これは多くの場合、実は撮影者が感じたその人の「人となり」なのですけれども、まあ、それが見る人に伝わるような写真ですね。私はそういう写真が好きなのですが、猫もまたその表情から、それぞれの猫の人生(猫生)や性格、その時の気持ちが見えてくるのです。

人間はリクエスト通りに動いてくれるし、私のバカ話で笑ってくれたりもするのですが、猫の場合はなかなかそこが難しい。そこで私は日々、猫語の勉強と猫も笑うギャグの開発に余念がないのであります。

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穴であります。くぼんだ所、突き抜けた所ですが、欠点や欠損の意味もありますね、こういう穴は開けてはいけないのですが、競馬の穴は大きいほど嬉しい。もっとも当たればですが。

さて、穴は形而上的であると、そう思ったという話。

「地面に穴ができた」 これはですね、穴が発生したのではなくて、地面の一部がなくなったということ。つまり、穴というものは実は存在しなくて、何かの一部がなくなった状態なのだということで、「穴」は、「ないもの」に付けられた名前のひとつで、これはなんだかおもしろいなあと思うのです。
壁の穴とかは、存在するように思うけれども、それは実は壁がないところ。

人間の体にもいくつか穴がありますが、人間の穴にはたいてい糞がつきものですね。耳、鼻、へそ、尻、穴などと考えていると結局、こういう方向に行ってしまう。ああ、穴があったら入りたい。

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親指、一番太い指です。拇指、大指、お父さん指とも言います。この指を立てて人に向けて「Goo!」は褒めるときなどに使います。ブーイングには下に向けて「ぶー」と言いましょう。
人差し指はお母さん指、塩嘗め指とも言います。親指と中指の間にある指。指差し確認などに使う指です。この指を曲げて見せるとスリやかっぱらいのことです。
中指、一番長い指ですね。お兄さん指です。たかたか指とも言います。海外でこの指を1本立ててに向けるのは非常に危険ですのでやってはいけません。どんな危険な目に会うのか知りたいひとは、ついでに「ふぁーっく」と言ってみましょう。
薬指、紅差指とも言います。口紅をつけるときに使ったんですね。なんだかいいですねえ。でもこの指は名無し指とも言うんですよ。不憫な指です。
小指、一番短い指です。この指を立てて「オレのレコがよう」なんて言う男の人がいたら、あまり係わらないほうがいいと思います。足にも小指はもちろんありますが、靴を履くという習慣ができてから、たいていそのほとんどがマメになっていて、箪笥の角などにもしょっちゅうぶつけられる。かわいそうな指ですね。

指きりには小指を使いますが、由来はご存知でしょうか。
江戸時代、遊女が「貴方のことが好きでありんす」と、自分の小指を切って馴染みの客に渡したのですね。しかし、まあ、蝋などで作った偽物がほとんどで、しかも何人にも渡して、その客が来たときにはちゃんと小指に包帯をしていたそうです。まあ、そんなことは分かった上で馴染みになるってのが粋っていうものなのでしょうね。

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猫、この漢字は(けものへん)+苗。苗(なよなよとしてしなやか)という説と、苗は「みゃお」と読み、それが鳴き声であるという説があります。私は苗という字が猫の顔に似ているようにも思えるのですが。
ちなみに「けものへん」は「犬」の変形でありまして、猫好きにはちょっと面白くないコトでありますが、犬は猫目に属するということで、まあ、許してやることにしましょう。

猫はなぜかわいいのか? それは、猫がそう進化したのだと考えるのです。
進化とは、環境などの変化に適応しやすい体質、性質の個体が生き残っていく、ということ。例えば象の鼻が長いのは、長い個体の方が適していたため長い鼻の遺伝子が受け継がれていったのであって、自然に長くなったのではないと思うのです。
ある時期から、人間は他の全ての生物にとって、最も凶暴で危険極まりない生き物になりました。その人間に「かわいい」と感じさせる姿形になることで、人間からの攻撃を避け庇護される。そしてその人間の生活圏の中で生きることで、他の大きな肉食獣から逃れる。
コバンザメのような進化とも言えますが、猫がかわいいのはかわいく進化したと、こういうことに違いないと考えるのであります。

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屁の2回目であります。まあ、こういう話がいいのです。お酒の席などでもそうなのですが、野球とかゴルフの話は興味のないひともいますね。ところが屁や糞をしないひとってのはいませんので、誰も仲間はずれにならない、そういうワケで大変よい話題なのです。
「屁は笑い草、煙草は忘れ草」おならは笑いの種になり、煙草は疲れや心配を忘れさせてくれるという意味。だから屁は笑える話題でもあるということ、ますますよろしい。
「屁ひとつは薬千服に向かう」屁は健康の元。
「沈香も焚かず屁もひらず」特によいところも悪いところもない平凡なこと。
「屁ひって後の尻すぼめ」失敗した後で取り繕うこと。……屁くらいならよろしいけれど、「糞漏らした後の尻すぼめ」これは後の祭りであります。

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甘いものは別腹といいますが、「酒に別腸あり」と申します。どうやら酒は腸に行くようですが、確かにあれほどの大量の水分がいったいどこに入るのかと、まあ、自分でも驚きますね。3リットルのビールは飲めても同量の水は飲めません。

「酒は百薬の長」といいますが「酒は憂いの玉箒」とも申しまして、酒は心配事や憂いを取り除き忘れさせてくれるありがたいもの。「天の美禄」とは酒のこと。

「1杯は人酒を飲む、2杯は酒酒を飲む、3杯は酒人を飲む」深酒を戒める言葉でありますが、そのような自制心がなくなることこそが酒の楽しみではなかろうかとも思うのであります。

酒に酔うと出てくる癖、○○上戸というやつですが「酒の酔い本性忘れず」といい、酔ったからではなく、その人の本性なのだとも。
「三人上戸」怒り、泣き、笑うを順番にやる人。友人に甘納豆で酒を飲むという変わり者がいましたが、酒も甘いものも両方好む人を「盗人上戸」といいます。 「捩上戸」「呑口上戸」酔うと理屈をこねる人。
酔っても顔に出ない人を「空上戸」逆は「色上戸」「赤み上戸」。 酒豪は「底抜け上戸」、酔うと暗くなる人を「隠者上戸」と申します。

「酒嚢飯袋」大酒を飲みで飯を食うだけの能無しのこと。まあ、私のことでありますが、酔っ払いを「酒中の仙」とも。この仙こそが酔眼写真の極意なのであります。

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4月14日、今日はオレンジデーです。2月がバレンタインデー、3月はホワイトデーなので、4月もあるのではないかと調べてみたら、やはりありました。
愛媛県の柑橘類生産関連の団体が作ったもので、オレンジをプレゼントして愛を確認する日なのだそうです。韓国では5月も6月も14日はローズデー、キスデーとあるのだとか。

調べていて、もっと気になるものを見つけました。「日本記念日協会」なるものの存在。
公的なものではなく任意の民間団体なのですが、ここで登録されるとけっこう効果的であるようで、企業などが認定を受けているらしい。(もちろん、ここで認定されなくても一般に認知されれば記念日になりますが)

検索もできて、どんな会社や団体がどのような記念日を考えて登録したかが分かって大変面白い。まあ、バレンタインデーのチョコレートの二匹めのドジョウ狙いですね。
「記念日を作って売上げを伸ばそうではないですか」と誰かが声をかけ、社員や組合員などから募集して、会議なんかをして一生懸命考えて決めたんだろうなあ……。
今日は、椅子の日でもありまして、414、良い椅子の語呂合わせ……。うんうん、よく考えましたね、11月14日とどっちにするか揉めたに違いありません。……私はなんだか、とても切なくなってしまうのです。
日本記念日協会

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昨日、色の話をしましたが、情婦のことも色といいますね。逆に情夫は虫と申します。
弱虫、泣き虫、本の虫。これらの虫も人ですが、悪い虫が付く虫は人でも男だけ。情夫を虫というのもここからでしょうか。

回虫とかギョウチュウなどが腹の中にいると困りますが、腹の虫は居所が悪いと虫が治まらなくなります。腹が減ると鳴いて存在をアピールいたします。

虫の知らせ、なんとなく悪い予感がすることですが、英語では、
The cat is in the cream pot. (クリームポットに落ちた猫)といいます。
面白いですねえ。
え〜、このような猫に関わる英語のことわざや成句をたくさん集めたのが、拙著「ファットキャット 英語の中の猫たち」という本であります。

虫のいい話ですが、買っていただけるとうれしいなあ。

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色気、英雄色を好むの色。本来がColorの意味だと思っていたのですが、漢字の由来から調べるとこちらの意味が最初なのですね。
「色」象形文字なのだそうで、かがんだ女性の上に男性が乗っている形なのだそうです。なかなかそうは見えないので、巴を調べてみると、腹ばいになった人の姿。そして、勹は人が物を抱きかかえている形なのだと、そういうことでありました。
えっちな漢字だったんですねえ、色、ふむふむ。

「色即是空」の色、これもえっちなコトの意味だと思っていらっしゃる方が多いと思いますが、これは精神的要素に対する物質的性質のこと。う〜む、難しいですねえ。私などえっちなコトは空にも上るほど気持ちいいという意味かと思っていたんですけど……。

まあ、こういう話でありますが、ご評価には少々色を付けていただければありがたいかと。
え? 私はもちろん色男ですよ。はい。……そんな色眼鏡で見るような目つきで見ないでください。


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常々申し上げておりますように、特にお酒などをいただきます時の私の話というのは概ね8割は嘘、残りの2割はというと、まあ、これは作り話であります。

嘘、口から出る虚しいこと。虚言は口の代わりに言。
法螺。これは吹くのですが法螺貝を吹くですね。見た目以上に大きな音がする、中身は空っぽなのに…という説、釈迦が法を説くことを法螺を吹くと言い、普通の人が釈迦のように偉ぶって話をすることとする説もある。
三味線を弾く、これは口三味線を弾くでしょうか、三味線自体にもひとを惑わせるという意味もあるようです。
出鱈目、これは少々難解であります。鱈というのはその字のとおり、雪のように白い身を持つ美味しい魚、大口魚とも書きます。深海魚ですので釣り上げたときに目が出る。目が出るほどの大口をたたくということであります。

真っ赤な嘘、、赤は「明らか」あるいは摩訶不思議から変化したという説もありますが、国会議事堂の絨毯の色ではなかろうかと思うのであります。
英語で嘘はLie ですが、英語の嘘は白。White lie. は、罪のない嘘。

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毎日飽きもせずつまらない話を書いているのですが、「つまらない」「つまらぬ」、詰まるの否定語。おもしろくない、価値がないという意味ですね。
鼻も耳も息も胸も理も切羽もトイレも糞も詰まるよりつまらぬほうが良いと思うのですが、なぜかつまらぬのはよろしくない。
財布の金は詰まっているほうがいいけれど、私はいつも金詰り、困った困った。ちなみに「金詰め」は金の力で相手に嫌と言わせぬこと。

「つまらない物ですが」などと品物を贈る。謙遜謙虚を美徳とする日本人ならではのこと。開けてみたら、トイレ詰まりを直すラバーカップ(棒の先に吸盤みたいなゴムのついたやつ、こういう名前なんですよ)だったり、鼻づまり用の点鼻薬だったりすると楽しいけれど……。

まあ、詰まるところ、つまらない話ですが、ご笑読ください……と、いうことで。

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おはこ、元は箱に入れて大切に保存するという意味。箱入り娘はこの箱ですね。市川家の秘蔵芸であった歌舞伎十八番を「おはこ」と言い、漢字では十八番となった。そこから転じて得意芸を十八番というようになったのですね。東北地方では少女のことを「おばこ」と言いますが、もしかしたら箱入りからでしょうか。

おはらい箱、この箱にはなりたくないものですが、江戸時代伊勢神宮から毎年暮れに魔除けとして配られた御祓箱が元。新しいのが来ると古いのはいらなくなるので、祓うと払うをかけて不要な物を捨てることに使うようになった。

勘当箱、江戸時代、遊郭へ通った駕籠のこと。まあ、あまり通うと勘当されちゃったんでしょうね。この箱は乗り物のことですが、箱師というのは電車専門のスリのこと。捕まると豚箱行きとなります。

乱れ箱、髷を解いた髪をこの箱に入れて寝た。烏羽玉の髪の落ち乱れ箱。

箱、広辞苑では2番目の意味として、厠において糞を受ける箱。3番目に、転じて、人の糞。と、あります。8つもあるのに、その2番目3番目であります。昔、殿様のトイレには下で箱に受け止める役の人がいたのだそうですが、よほどにその箱は重要だったにちがいないのであります。なんたって2番目なのですから。

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2008年4月9日こちらに引っ越してきました。
今までのブログはこちらです。

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