猫の額は狭いのか? 


「庭付きの家を買ったんだって?」
「庭って言っても猫の額ほどだけどね」

猫の額って、どこからどこまでなんでしょう?
人間の場合は、眉毛の上から髪の生え際までですかね? しかし、猫には眉毛もないし(模様で眉毛っぽいのがあるととても可愛いですけれど)生え際も存在しませんね。
つまり、こういうことでしょうか。猫の額はあるかどうかすらわからないほど狭い。
調べてもよくわからなかったので、まあ、そういうことにしておきましょう。

面白いのは、同じ「狭い」を表現する英語の慣用句にも猫が使われているのです。

'No room to swing a cat'

直訳すると「猫を振り回す広さもない」。猫の額と同じく、狭いスペースのこと。

猫自体を振り回すのではなく、猫鞭を振り回すということだそうですが、まあ、猫の額の方が穏便でありますね。

[ 2017/07/19 20:47 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

猫にも利き手があるのだそうです 


久しぶりの更新です。(毎度のことではありますが)

よく聞く話ですが、右利きの人は左脳型で言語能力に優れていて、左利きの人は右脳型なので空間能力に優れているのだそうですね。

猫にも利き手があるのでしょうか?
猫の利き手、世の中にはそういう研究をしている人もいるのですね。
その研究によると、オス猫の95%が左利き、メス猫は逆に95%が右利きなのだそうです。
調べ方は、猫じゃらしを眼の前に出された時に、どちらの手で触るかや、瓶の中に入れたおもちゃをどちらの手で出そうとするかなどだそうです。

このデータから、猫は性差によって利き手が決まるようですね。ちなみに我が家のてんまる君はオスの95%に当てはまり、左利きです。人間に言われるような空間能力に優れているかどうかは分かりませんが…。


[ 2017/07/18 21:23 ] 猫研究 | TB(0) | CM(0)

猫は最も知能の高い生き物だったという話 


猫はかつて地球上で最も知能の高い生き物だったのだが、ある時からその知能を隠して人間に面倒を見させるようになった…という童話が中国にあると聞いたことがある。

調べてみたのだが全くわからないので勝手に想像してみた。

日本では縄文から弥生の頃、人間は稲などの作物を作り始めた。穀物は貯蔵できるので人間は定住することができるようになった。
それ以前は、狩りが中心でウサギなどの獲物に対して猫は人間のライバルだった。猫も人間の狩りの対象であったかもしれないが、その頃の猫は人間よりも知能が高く、また夜行性だったので人間に狩られることなどなかった。

人間は穀物を貯蔵するようになったので、そこにはネズミが現れた。これは猫たちにとってとても良いことで、狩りがとても楽になった。
そして人間たちにとってネズミを退治する猫はありがたい存在になり、大切にするようになっていく。

猫たちにとって人間は危険な存在ではなくなった。むしろ猫たちにとって厄介な存在、狼などから身を守るために、人間のそばにいることが安全の保証になった。

その頃、犬も人間に飼われていたが、猫は彼らのようにはならなかった。なんたって人間よりも知能が高かったのだ。

ネズミを獲るのは人間のためではなく、自分たちの食料。しかし人間は感謝した。それ以外、人間の言うことを聞く必要などないことを理解していた。
猫は身綺麗にすることによって人間の家に入っても追い出されないことを学習した。寒さ暑さをしのげたし、冬には人間の寝床に潜り込むことも可能だった。

そして、時には、ほんの時々だけでいいのだが、つぶらな瞳で人間を見上げてにゃあと泣いてみたり、足にすりすりとしてやると、人間は自分達が狩りで得た獲物さえ猫たちに分け与えるようになるのである。

自分は何もしなくて人生のほとんどを寝て過ごしても生きていける、これは猫たちがとてつもなく優秀な知能を有しているからに違いないのである。

[ 2017/05/16 18:49 ] 猫研究 | TB(0) | CM(0)

猫はけだものなのか 


ぼーっとしていると、どうでもいいコトが気になるのであります。
「くだもの(果物)」と「けだもの(獣)」は、一字違いなのだなあ…などと。

「くだもの」、調べてみると、「く」は「木」で、「だ」は、「けだもの」の「だ」と同じで「の」の意だとのこと。

ん? では「けだもの」は「毛のモノ」なのか? と思ったら、そうだった。
辞書によると、全身に毛の生えた四足を持つ哺乳類とある。

これによると猫は立派な「けだもの」なのでありますね。

辞書には「けだもの」は、人間の情味のない人を罵り、あざけっていう。とも。
この残忍で非情という意味では、猫は違いますね。むしろ当てはまる人間の方が多い。

猫よりも 当てはまるよね 人間(け)だもの 
[ 2017/04/27 09:38 ] 猫研究 | TB(0) | CM(0)

猫は役立たずなのか? キャビア猫の話 


猫の手も借りたいという諺は、役に立たない猫の助けも借りたいほど忙しいというコトですね。◯の手も借りたいの◯は最も役に立たないモノを入れるのがこの諺の意味を際立たせるわけですから、つまり、猫はこの世で最も働かない生き物であるというコトでありますね。

もっとも、呼んだって返事もしないところが猫の良さで、それにもかかわらず人間どもから可愛がられるというのは、これこそ猫の能力。
すべての生物は生き残るために進化するのですね。人間は脳の発達ですが、あるものは力が強くなり、またあるものは毒を持ったり。そんな中で猫は、最も強い人間に庇護されて生き残るためにより可愛く進化してきたのではないかと思うのです。私流の猫進化論ですが、この話はまたいつか。

今日は、とても役にたつ働き者の猫もいたのだという話。
麻薬犬というのはご存知だと思いますが、ロシアにはキャビアの密輸を取り締まるためのキャビア猫がいました。
名前はルーシク。輸出される荷物の中からキャビアの匂いを嗅ぎ当てるというキャビア猫です。
とても優秀だったそうですが、その能力の高さゆえ、組織の手により暗殺されてしまったのだとか。

実は猫は、犬に勝るとも劣らない嗅覚や聴覚を持っています。能力は持っているのですね。

「それを人間のためになど使わなくてもいいじゃん。そんなことしなくても、飯はもらえるし、可愛がられるんだからさ」

能ある猫は爪をかくすと言いますが、これ、実はこういう意味なのかもと思うのであります。

[ 2017/04/14 02:31 ] 猫研究 | TB(0) | CM(0)